白石神社(伊賀市槙山字根組原)

白石神社。

滋賀県甲賀市との境目にほど近い山中に鎮座。

式内社 真木山神社の旧鎮座地に比定される神社。

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境内

参道入口

分岐する左手の道を1kmほど行った先には鉱山?採石場?があるようです。

 

小さな白石神社の碑

 

舊跡保存 白石神社

 

石鳥居の残骸

 

鳥居

 

橋

 

手水舎

柄杓がかかっていますが手水鉢はないので、川の水を使いました。

 

鳥居

 

石段と社殿

社殿

拝所

 

社殿

 

本殿前の狛犬1

 

本殿前の狛犬2

 

本殿に供えられた白石

 

本殿前の階段下にも白石

天満社

未舗装道を白石神社へ向かう途中、左手に鳥居があります。その先に、天満社があります。

 

鳥居

 

天満社覆屋

 

天満社

 

扁額

由緒

由緒については、真木山神社の記事をご参照ください。

当地は旧地にあたり、天正伊賀の乱で焼失するまで鎮座していました。

焼失後遷座し真木山神社となるも、当地にはその後も小祠が祀られていました。

明治40年に白石神社は真木山神社に合祀されています。

 

『三重県神社誌』の記述によれば当社は「村民が神跡を崇敬する余り祀れる所」とのこと。

現在の当社の位置付け、祭祀の有無については不明。真木山神社の末社扱いだったりするんでしょうか。

 

なお口碑によれば、神武天皇東征の折、八咫烏が白石山の御辷ヶ平(おすべりがだいら?)に止まったとされ、神跡とされます。

『三重県神社誌』によれば「御辷ヶ平は即ち中央に屹立したる所謂神石にして周囲一円の巌石の巌岩に変せしも神の霊験によるとなり」。

また同書に「此山の白石の小片にても拾い帰れば直ちに神罰を蒙りて腹痛を起すと言うされば里人此山に絶えて入るものなし」ともあります。

この山に入らないのか、神跡を崇敬して祠を建てるのかどっちなの…

 

なお、御神体の白石は製陶会社に買い取られ、ガラス製造の原料として採掘されて現存しないそうです。

境内にある白石の破片はその一部なのでしょうか。

社地奥には現在も鉱山?採石場?があるようですが、神罰は大丈夫なんでしょうか…

 

御朱印

御朱印の有無は不明。

おそらくないでしょうけど。

アクセス

三重・滋賀県道50号を真木山神社の前から西へ、途中県をまたぎながら3km程行きます。

すると右への分岐があり(位置)、案内板には行き止まり表示がありますが気にせずそちらへ入ります。

曲がって1kmほど行くと道は左右に分岐するのですが、右手の舗装路は私有地のため進入不可。左前方に続く未舗装道が神社への道です。未舗装ですが神社前まで車で行けます。

500m弱行くと右手に参道が分岐するのでそちらに。

駐車場はありませんので参道の入口付近に停めることになります。

神社概要

社名 白石神社(しらいしじんじゃ)
通称 –
旧称 白石明神
住所 三重県伊賀市槙山字根組原385
祭神 不明
社格等 式内社 伊賀国阿拝郡 真木山神社(旧地)
札所等 –
御朱印 不明
御朱印帳 –
駐車場 なし
公式Webサイト –
備考 天正伊賀の乱により焼失後、真木山神社の地に遷座

参考文献

  • 式内社研究会編『式内社調査報告 第六巻 東海道1』皇學館大学出版部, 1990
  • 谷川健一編『日本の神々 神社と聖地 第六巻 伊勢・志摩・伊賀・紀伊』白水社, 1986
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