古四王神社(大仙市大曲字古四王際)

古四王神社。

イオンモール大曲の西800mほど、字古四王際に鎮座。

本殿が旧国宝、現在は国指定重要文化財となっている神社。

境内

「重要文化財 古四王神社」の石碑

 

鳥居

 

扁額

 

手水舎

 

手水鉢

拝殿

拝殿。こちらはだいぶ新しい建物に見えます。中に由緒書が置いてありましたが、戸が開かないので取れず。本務社ではなく宮司さんも普段不在のようなのですが、近所の氏子さんがいれば開けてもらえるのかしら。

 

扁額

本殿

本殿前の狛犬

 

本殿前にこの建物は幣殿?

 

本殿。正面に幣殿と思われる建物があるので正面からは撮れないのです。

 

本殿側面上部。なおこの本殿には釘は一本も使われていないのだそうです。

 

案内板

国指定重要文化財

古四王神社

古四王神社は、元亀元年(1570年)冨樫左衛門太郎が戸沢兵部の奉行として建立したもので、明治41年特別保護建造物に指定、後、国宝建造物とされ、文化財保護法の制定と共に重要文化財と改称された。

この建物は昔から飛騨の匠の作と伝えられて来たが、昭和5年文部省が修繕の際、古川村大工甚兵衛と墨書した棟札が発見され、岐阜県吉城郡古川町の出身大工甚兵衛の作であることが明らかになった。

建築上の価値は最初の調査官伊東忠太博士が「手法磊落放縦端倪すべからず実に奇中の奇珍中の珍なり」と評し、天沼俊一教授は「この建物は建築様式に全くこだわらず、和、唐、天を超越した天下一品の建物である。」と説いている。

大工甚兵衛が如何に独創的な名工であったかは建築の鑑賞とともに知られてゆくであろう。幣殿と玉垣は昭和5年の建築である。

 

案内標

古四王神社本殿は、氏子総代の冨樫家文書によると、元亀元年(1570)に領主戸沢氏が冨樫氏を奉行として建立したと伝えている。岐阜県旧吉城郡古川町出身の大工・甚兵衛の作で、細部に様々な手法が施されており、「奇中の奇、珍中の珍」「和・唐・天を超越した天下一品の建物」と称され、昭和25年に秋田県で初の国重要文化財に指定された。

ここでいう和、唐、天の天は天竺、つまりインドのことを指すようです。

境内社等

境内社?

 

境内社か倉庫か…

 

若木神社の碑、出羽三山の碑、二十三夜の碑を納めた祠

 

庚申碑、龍蛇神社の碑

由緒

創建について。

本殿建立が元亀元年(1570)であるという以上の情報を記載した資料が見つからず不明。

「元亀元年(1570)に領主戸沢氏が冨樫氏を奉行として建立した」という内容が文書で残ることからおそらく本殿建立=創建と見てよいとは思われますが。

かつては古四王大権現と称されていたようです。

明治6年(1873)村社列格。

明治41年(1908)諏訪神社、水波女神社、稲荷神社を合併。

明治42年(1909)本殿が国宝に指定。

昭和29年(1950)文化財保護法の制定により、秋田県初の国重要文化財に指定。

御朱印

御朱印の有無は不明。

アクセス

イオンモール大曲の手前、ここの信号のある交差点を西へ行きます。

しばらく進むと踏切があります。渡らず、直前で右手に曲がります。

そのまままっすぐで神社横へ。

神社向かい、古四王会館の駐車場に停めていいようです(大仙市Webサイトの当社紹介PDF資料より)。

神社概要

社名古四王神社(こしおうじんじゃ)
旧称古四王大権現
住所秋田県大仙市大曲字古四王際30
祭神

大彦命

天照皇大神

豊受大神

建御名方命

八坂刀売命

水波女神

社格等旧村社
御朱印不明
駐車場あり
備考本殿は国指定重要文化財

コメント